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価格¥1,700
右肩上がりの社会は終わり、脱成長至上主義を摸索する中で、本当に右肩下がりで「幸せな社会は到来するのか」という問いに答えるのが、本書の内容です。:「100円ショップ」にいけば、存在しないものがないと思われるほど、日常生活を送る上で必要な商品が揃っています。安かろう悪かろうから、「100円ショップで十分」の世の中になったのです。著者は、立教大学大学経済学部の学部長などを歴任し、一昨年まで3年間立教大学の総長であった郭洋春(かくやんちゅん)教授です。マルクス経済学の視点から、低成長の世の中こそどのような「幸せが実現できるか」について真剣に執筆したのが本書です。100円ショップという旬なテーマでありながら、しっかりと経済分析も加えている点がポイントです。ポップな内容というよりは、100円ショップのビジネスモデルをしっかり分析し、21世紀の資本主義を象徴する「低成長でも幸せに暮らすための」思想書です。
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出版社からのコメント
右肩上がりの社会は終わり、脱成長至上主義を摸索する中で、本当に右肩下がりで「幸せな社会は到来するのか」という問いに答えるのが、本書の内容です。:「100円ショップ」にいけば、存在しないものがないと思われるほど、日常生活を送る上で必要な商品が揃っています。安かろう悪かろうから、「100円ショップで十分」の世の中になったのです。著者は、立教大学大学経済学部の学部長などを歴任し、一昨年まで3年間立教大学の総長であった郭洋春(かくやんちゅん)教授です。マルクス経済学の視点から、低成長の世の中こそどのような「幸せが実現できるか」について真剣に執筆したのが本書です。100円ショップという旬なテーマでありながら、しっかりと経済分析も加えている点がポイントです。ポップな内容というよりは、100円ショップのビジネスモデルをしっかり分析し、21世紀の資本主義を象徴する「低成長でも幸せに暮らすための」思想書です。